兵庫県が誇る県内最大の公園、三田有馬冨士公園。
ほかの公園にはないオリジナリティーあふれる遊具に、子どもたちは目を輝かせて遊びまわります。
また遊具のある公園以外に、自然あふれる森があり、そこを散策するのも我が家の楽しみです。
自然豊かで魅力いっぱいの三田有馬冨士公園のおすすめを実体験をもとに紹介したいと思います。
おすすめ1:「あそびの王国」を遊びつくす
シンボル的存在である「鬼が冨士」を中心に、「鬼の食卓」「カミナリの砦」「みんなの村」というゾーンがあり、その名の通りの遊具があります。
カミナリの砦
まずは入口が一番近い「カミナリの砦」から楽しみます。白いふあふあくもは、裸足でぴょんぴょん飛んだり登ったり下りたり、準備運動のように体をほぐすのに最適です。
カミナリ太鼓や鉄琴など音の出る遊具を自由に思いきり叩いたり鳴らしたり、くものドームの中で声が響く感覚を楽します。
鬼が冨士
次は、メインの「鬼が冨士」。急降下な大きな滑り台、はじご、階段、斜面、おもしろいしかけがあちらこちらにあり、子どもの好きが詰まっています。鬼が冨士は、パパママも一緒に登って滑って楽しむのがおススメです。
鬼の食卓とみんなの村
「鬼の食卓」には、大きなお椀、卵が上にのった茶碗、魚などがあり、ユーモアたっぷり。それぞれ中に入ってよじ登ったりすることができてワクワクします。
最後「みんなの村」には、迷路があります!上から見渡せる橋もあるので、パパママはここから子どもの様子を見ることができます。
これだけたくさんの遊具があるので、一日たっぷり遊ぶために、ポップアップテントやレジャーシートにお弁当やおやつは、必須です!
おすすめ2:森の中の散策で自然に触れる
あそびの王国だけでも充実した時間を過ごせますが、有馬富士公園には、自然豊かな森で散策することもできます。
我が家では、息子二人が幼い頃はあそびの王国だけで精一杯でしたが、体力がついてきた頃からは森散策も必ず行っています。
木々の中を歩いていくと野鳥の広場や水辺や草地の生態園やかやぶき民家やガーデン階段などがあります。それぞれの特徴のある各場所で、自然観察します。
網と虫かごを持って、昆虫採集もおすすめです。クワガタやかぶと虫を採取できる公園として名があがるほどです。
ぐるりと一周散策した後は、自然学習センター「キャピー山のラボ」を観覧します。触ったり、のぞいてみたり、くぐったり、楽しめる仕掛けがたくさんあります。
もし余裕があれば、標高374mの有馬富士を登ってみてください。絶景が待っています。
周辺のおすすめスポットは…
公園周辺には、楽しいスポットがたくさあります。BBQ場、いちご狩り、アウトレット、スイーツ、温泉。
その中のおすすすめを紹介したいと思います。
手ぶらでBBQができる「しいたけ園」
自然の中で爽やかな風を感じながらBBQができる、しいたけ園。しいたけ狩り、栗拾い、カブトムシクワガタ採り、イワナ釣り、鮎つかみなど、親子で楽しめる体験も色々できます。
一度、しいたけ狩りをしてその採りたてのしいたけをBBQで頂きました!
本物のしいたけの美味しさは格別です!そして自然に囲まれたBBQ場の雰囲気が気持ちよいですよ。
天然湧湯 吟湯 湯治聚落(ぎんとう とうじしゅうらく)
和モダンで雰囲気のよい高濃度炭酸泉の天然温泉です。
公園で思いきり遊んだ後の温泉でつるつるすべすべになるのも、格別です。
まとめ
三田有馬冨士公園は、子育て中の家族は一度は行ったことのある公園だと思います。
息子たちも有馬冨士公園が大好きなので何度も訪れています。
あそびの王国はもちろんのこと、自然いっぱいの森を散策して緑を観察したり虫採りをして楽しむこともできるので、何度行っても違う発見があります。
成長につれて遊び方も変わってきますが、その年齢に応じた多様な遊び方ができる公園なので、まだまだお世話になるつもりです。
そして、少し足を延ばせば、公園にプラスしておもしろい体験ができる施設もたくさんあるので、充実した一日になること間違いなしです!
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