関西では、知らない人はいない「太陽の塔」がシンボルの万博記念公園。
太陽の塔を中心に、日本庭園と自然文化園に分かれていて、大型遊具やおもしろ自転車や巨大迷路やアスレチック、観察学習館など、いつ行っても、何度行っても、満足できるそとあそびが満載です。
楽しみ方はた~くさんありますが、その中でもソラードという探検コースを行かれたことはあるでしょうか。
自然と触れ合えて親子で楽しめるこのコースは、我が家の定番です。
自然の癒しを感じられる「ソラード」の魅力を紹介したいと思います。
我が家一押しの 『森の空中観察路「ソラード」』の魅力とコース
3歳くらいのお子様から、大人まで、1時間弱で歩ける、「ソラード」とその周辺の森の探検コースは、アスレチックのような仕掛けと豊かな自然が、ぎゅっとここ一体に凝縮されていて、季節ごとに変化する景色に気もち良く癒されながら探検ができます。
ソラード→展望タワー→もみじの滝→森の道→自然観察学習館のルートで探検します。
森の空中観察路「ソラード」
ソラード(森の空中観察路)は、高さ3~10mに通路が約300m続いていて、壮大な景色を堪能しながら、森の上を歩くような気分が楽しめます。
また色々な工夫や仕掛けがあるので、ずっとワクワクが続きます。
我が家もおすすめの子どもが絶対面白がる仕掛けは、網の歩廊。アスレチックの綱渡りのようで、高さもあるので、スリルを感じながらかつ安全もちゃんと確保されています。
また昆虫の目の擬似体験ができる色のトンネルも盛り上がる場所です。
息子たちに説明すると「おぉ〜こんなふうに虫たちは見えてるんや〜虫になった気分だ〜」と興味津々で観察しています。
そして吊り橋がまた素晴らしく、私たち家族全員のテンションが上がります。
高さのある吊り橋なので、網の歩廊同様にスリルがあって子どもたちはワクワクし、大人は木々の美しい景色に感動します。
紅葉の季節は、本当に綺麗なので、この吊り橋からの景色を見る為にソラードに来てみてください!
展望タワー
ソラードの最終に待っているのが展望タワー。
そびえ立つ展望タワーの階段を毎回息子たちは夢中に上っていきます。大人も息切れする階段です。
必死になって上りきった先は、壮大な景色が目の前に広がるタワーの頂上、ドリームデッキに到着します。
広がる青空、豊かな緑の中に太陽の塔の後ろ姿が見えていて、嬉しくなります。
息子たちも、この絶景を見渡して満足気な表情です。
この展望タワーは少しハードですが、公園が見渡せる絶景が待っています!
親子で頑張って登ってみてください!
もみじの滝
展望タワー降りるとその先は、穏やかな森の道です。
快調に進んでいくと、癒しの水の音が近づいてきて、現れるのが「もみじの滝」です。
このもみじの滝で我が家おすすめの親子でチャレンジしてみてほしいポイントです。
池の飛び石を落ちないように渡ってみてください。流れ落ちる滝の傍まで行けて、間近に滝のマイナスイオンパワーに包まれて癒し効果を存分に感じることができます。
森の道からの自然観察学習館
滝の後は、木々や森の空気を感じながら道を進みでいくと、ソラードのスタート地点に戻ってきます。
ここには、自然観察学習館があり、充実した館内には昆虫や魚やカエルが観察できて、我が家も毎回楽しませてもらっています。
ソラードのコースのまとめ
我が家では、万博公園に来ると必ずこのソラードを探検します。何回きても飽きることなく、四季折々の自然に触れながら、走ったりじっくり観察したり葉っぱや木の実を拾ったり。
パパママももちろん歩きやすい服装で、子どもと一緒にかけまわってください。
そしてひろーい芝生広場でシートを広げて食べるお弁当とおやつもお忘れなく!
万博記念公園で見られる季節の木々や花々と撮影するのがおすすめ
万博公園は、四季折々の自然をたっぷりを感じられます。
ソラードのコースの中にも、木々や木の実や鳥や虫が感じられますが、公園全体が四季折々の自然で溢れています。
春は、チューリップ畑、桜。夏は、アジサイ、ひまわり。
秋は、コスモス畑、紅葉。冬は、ウメ、モモ。
この自然と太陽の塔をバックに撮影するのがおすすめです!
特にチューリップ畑のきれいな頃に太陽の塔をバックにぜひ撮影してみてください。
まとめ
万博記念公園は、多種にわたり親子で楽しめるポイントがいっぱいで、公園全体が自然豊かで、まさに手軽に自然を感じられる身近にある王道の公園です。
その中でも「ソラード」のコースは、アスレチックのような仕掛けと豊かな自然が、ここ一体に凝縮されていて、季節ごとに変化する景色に気もち良く癒されながら探検ができる、絶対おすすめの場所です。
親子で、ワクワクしながら夢中になってソラードをかけまわり、展望タワーからの景色に感動し、木々や草花の美しさにふれ、癒されリフレッシュしてみてください!
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