「日本の都市公園100選」にも選ばれた広大な須磨離宮公園は甲子園20個分という広さ！
自然を感じながらのアスレチックや西洋式庭園や植物園やバラ園や遊具など、子連れのファミリーにぴったり！まさに、最高のそとあそびスポットです！！！
3世代で訪れた我が家は、じぃじばぁばは素晴らしいバラ園や庭園や噴水を眺めながらお散歩、私たち親子はアスレチックや滑り台を楽しみました。
そして一番最初にチャレンジするアスレチックに、須磨離宮公園のアスレチックは最適だと思います。
またお昼は、もちろん広々としたお弁当を食べる場所もありますし、おしゃれなカフェでランチもできます！
一日中たっぷり遊ぶことができる須磨離宮公園を実体験をもとに紹介したいと思います。
アスレチック、何回行ってもいいの？
須磨離宮公園の入園料は、15歳以上400円、小中学生200円。駐車料金は、500円。とてもリーズナブル。
沢山楽しみ方はありますが、子どもたちのお目当ての一つは、やっぱりアスレチックですよね。
そして、このアスレチックは、入園した方は、無料で何度でも利用できるんです！！！
高槻フィールドアスレチックは、大人800円・小中学生600円・3歳以上300円。六甲のGNEENIAは、大人3000円・小学生2000円・未就学児1500円。規模の大きさはもちろんありますが、ありがたい料金です。
自然あふれる中、家族でアスレチックスタート！
子どもの森冒険コースと名付けられたアスレチックコースは、宝島をイメージしたストーリーじたてになっていてそれも子どもが魅了される一つですよね。
宝島、冒険ときたら、ワクワクも倍増です！
ポイントとなる箇所では、そのストーリー看板がありますが、子どもたちは見向きもせずですが…
全部で遊具28基、全工程４０～５０分くらいのコースになっていて、3歳くらいからチャレンジでき、小学生なら余裕で何度もトライできるレベルになっています。
スタートして1つ目の遊具は「さぁ船出だ！」と名付けられいて、木の船から上に続いていく赤いネットがあり、よじ登って進んでいきます。ここでもうテンションは急上昇！我が家のボーイズたちも目の色が変わる瞬間です。
ぐらぐら橋、吊り橋、洞くつ、滑り台、ターザンロープウェイ、重い宝の持ち上げ、滑り台などなどワクワクする遊具に、それぞれ面白いネーミングされています。例えば、「大ダコとの格闘」（赤いぐねぐね滑り台）、「道なき道を進め」（木の壁を足掛けを伝って進む）などです。
我が家の親子で盛り上がったところは、「船への冒険」「ぼくは船長」で少し急なネットをどんどん上までよじ登っていくと、展望台になっていて須磨海岸が一望できそこは絶景です！
そして「一気に小屋へ」で長い滑り台で下まで降りてきます。
自然を感じながら最後まで飽きることなく、面白い遊具が続いていて、コンパクトにまとまっています。
我が家では、10時くらいに到着し、年少と小１ボーイズは、午前中2回、お昼休憩後に2回行きました。
注意点は、当たり前ですが必ず大人も子供も運動靴で挑戦してくださいね！
また、その年齢にあった挑戦をして無理をしないように。
我が家は「宝をつみこもう」で重い荷物を引っ張り上げるところで、年少ボーイが滑って尻もちついていました。それくらいならへっちゃらですが、幼児さんはパパママがレベル判断をしてあげるといいかもしれないですね。
スリル満点のジャンボ滑り台に挑戦！
庭園の方からトンネルを抜けていくと児童遊園の方へと出てきます。高速道路の高架下の公園なので、全体が日陰で夏は涼しくて過ごしやすいです。
うわさのジャンボ滑り台です！上から見下ろすとその高さと長さに迫力を感じます。
コンクリート製全長２２ｍすべり台で50年以上使われいて、使えば使うほど摩擦でよく滑るとか…
親子で挑戦してみました！途中の切り替えのところで、フワッと体が浮きその後スピードがさらに増し一気に滑り落ちます。
スリル満点！！！
子どもたちは、何度も階段を駆け上がっては滑り～を繰り返し、満喫しました。
注意点は、勢いある中体勢を崩してしまい最後の着地地点がうまくいかない場合もあるということ。もちろんですが、お子さまから目を離さずに…ですね。
カフェランチに「ガーデンパタジェ」もおすすめ
公園内には、おしゃれなカフェ「ガーデンパタジェ」があります。
店内は吹き抜けで美しい公園が見渡せて優雅な空間で美味しい時間が過ごせます。
こだわりの、ランチ・カフェメニューに加えキッズメニューもあります。
我が家もここでランチを満腹頂きました。また行きたいと思えるカフェの一つになりました。
紅葉のライトアップも！
須磨離宮公園には、600本ものいろはもみじがあるそうで、紅葉の時期は見事に公園全体が色づきます！
紅葉のトンネルや和庭園が見どころです。
11月中旬頃から土日祝には紅葉のライトアップが開催され、お昼間とは違った神秘的な風景を楽しめます。
まとめ
広大で自然豊かな須磨離宮公園は、子どもが喜ぶ工夫いっぱいのアスレチックとスリル満点なジャンボすべり台、そして美しい植物園やバラ園があり、子連れのファミリーはもちろんおじいちゃんおばあちゃんもカップルも、あらゆる世代が楽しい時間を過ごすことができる公園ですね。
去年のハロウィンシーズンには、アルクエストという謎解きウォーキングにプチ仮装して子どもたちと参加し公園全体を歩きまわったのですが、どこを歩いても木々が生い茂り花々が咲いていて気持ちいい風をずっと感じられました。
また、コンパクトで挑戦しやすいアスレチックなので、一番最初にチャレンジするアスレチックに須磨離宮公園を選んでみてくださいね！
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